深夜の楽器店で微かに聞こえる音とは筆者は、20代前半までお茶の水にある楽器店に勤務していました。そのとき先輩から聞いた話なのですが･･･
ストラディバリのような（あそこまで名器ではありませんが）古いバイオリンやチェロなどの楽器が、夜中に“キーキー”と音を奏でるというのです。
筆者は、そんなに遅い時間まで残っていたことはないのですが、諸先輩方は必ずそのようなことを言います。
「楽器が“鳴らしてくれ”と音を立てる」という意見と「製作者の魂が音を鳴らしてしまう」という意見に分かれてはいましたが(^_^;)
筆者も若い頃ギターをかなり弾いたのですが、当時の愛器に最近まったく触っていないので、もしかしたら夜な夜なケースの中で“寂しいよう”と音を立てているかもしれません。
皆さんのまわりにも霊とはちょっと違った現象が起こっていませんか？
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